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組織論が元になる呼吸の料理

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よく料理人なんですか?と、聞かれる。
その時は、大抵、単なる料理ずきです、
と、答えるようにしている。
というのも、料理は、好きでずっとやってきたものの、
目的は生成発展型の組織やコミュニティの形成にあるからだ。
地域社会、会社組織、家族、友人関係など、
様々なコミュニティーが、なるべく制限をかけずに、
自動的に生成発展していくにはどうすればいいかなんて、
途方も無い話かもしれない。
しかし、理論では難しいものの、日常の体験を繰り返せば、
それも不可能ではない可能性が出てきている。

それは、近頃話題を呼んでいる、
自力でやらない経営学の数々が、それを表現し始めている。
(詳しくは、またの機会に・・・)
少し話が飛んでしまったように感じられるかもしれないが、
実は、料理というのも、素材同士の小さなコミュニティという意味では、
組織論を、日常生活の中で学ぶことができるとても貴重な機会だ。
たまに出てくる、呼吸の料理というのは、
料理を組織としてみて、それが活性化するように調理すれば、
食べた人を元気にしていく料理が出来るのではないか
という発想が一つのソースになっている。
実際、一流の料理人が感じるように、
素材にも気持ちみなたいなものがあるが、
厳しい修行を積まなくても、
それを呼吸をつかって感じる事は、誰にでも割と簡単にできる。
そうすると、レシピを知らなくても、
調理バリエーションがある程度分かれば、
分量や方向性は、素材にきいてしまえばいい。
メルヘンの世界ではなく、料理の世界でも、
こんな風に調理したら食材が喜ぶだろうなと、
思っているようなことだけれども、
自分の意思をはずれ、素材がそれに応える様子を
リアルに感じられるのは、とても面白い。
 
呼吸の料理というのは、
食をマネッジするチカラを養うが、
食のマネジメント力は、
自分の環境さえもマネジメントするチカラにつながる。
 
次の記事をお楽しみに。
 
 
 

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