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マクロビ?薬膳?怪しい・・・大丈夫?

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ふかさわ:唐突な話だけど、この前、フードサイコロジーの定期研究会の打ち合わせをしながら、自分の食養生のきっかけってなんだったかな?と思った。
思い返せば、僕のきっかけは、バイオレゾナンスという医療だった。
食養生ではないんだけど、地元に引っ越してきたクリニックの先生が、その医療に取り組んでいて、食に対する取り組みを始めるきっかけになった。
食養ってきくと、マクロビオテックとか薬膳なんかが最初に浮かぶ人って多いんじゃないかなと思う。2つとも陰陽論なんていうとても如何わしい妖艶な雰囲気を醸し出しているからか、初めてきくと、怪しい!ホントかな?とか思うんだけど、僕が食養生に取り組むきっかけになった医療はもっと怪しかった・・・

ドイツの自然医学

バイオレゾナンスというのは、生体の共鳴反応を使った療法体系の一種で、ドイツ生まれのホメオパシー(同種療法)なんかも同じような原理を使っている。
共鳴ときくと、僕は、昔小学校の理科でやった実験を思い出す。
例えば、楽器のチューニングをする時に使う音叉。
同じ音の音叉を両手に持って片方の音叉を鳴らしてみると、同じ音なら、反対の手の音叉がなりだす。一方で、音が違うと共鳴反応が起きない。同じものは共鳴反応を起こすってことだ。バイオレゾナンスやホメオパシーも、ちょうどこれと同じ原理を使っている。
例えば、風邪をひいた時に、普通は、問診をしたり症状から判断して、薬を決めるのに対し、共鳴を使ったケア、例えば、バイオレゾナンスだと、ちょっとかわった調べ方をする。

風邪の周波数を流す

ドイツでは鉱物や菌とか様々な物質の固有周波数というのが特定されていて、風邪なんかの周波数もそれぞれ特定されている。
周波数ときくと、???マークがたくさん飛ぶと思うけど、落ち着いて聞いてほしい笑 例えば、ギターのチューニングなんかで使う音叉だって440Hz(ラの音)っていう周波数があって、それと同じように、鉱物や菌にも固有の周波数がある。
(といっても、同じのラの音でも、オーケストラによってチューニングに使う音が440Hz、442Hzなどズレがあるように、実際は同じ物質でも純度などにより厳密には個体差はもちろんあるんだけどね。)
バイオレゾナンスで風邪かどうか判断する時は、風邪菌の周波数を体に流す。そして、ある特定の部位で共鳴反応が大きく起きれば、菌がそこにたくさん溜まっているのだから感染しているだろうという推定がされる。アプローチや薬なんかは、その共鳴反応を打ち消す薬が選択されていく。

アプローチはたくさんある

と、まぁ、この仕組みを利用すると、解剖しなくても共鳴反応を利用して部位や因子、薬やアプローチの推定などができる。要は、自分に同じ要素があるから共鳴するわけで、要素がなくなれば共鳴は起きない。
この仕組みには、いろんなアプローチがあって、自分の歪みをもう一度体に味わわせて自己治癒力を高める方法もある。
例えば、肝臓が悪い人がいたとして、その人の現在の肝臓の周波数をレコードして、もう一度流してあげると、同じ周波数だから、調子の悪い肝臓のところで共鳴が起きる。
そうすると、その人の体は、「肝臓の調子が実は悪かったんだな」って事をはっきり自覚する事ができる。体は不思議なもので、そういうものがはっきりわかってしまうと、悪いところをちゃんと治そうと、自己治癒力を高めてくれる。

同種の民間療法

この仕組みは、ホメオパシーはもちろん、フラワーエッセンスや日本の同種療法なんかにも取り入れられていて、形は違うけど世界中で利用されている仕組みだから、昔の人はよくわかっていたんだなって感心する。
でも、しっかり味わうだけで体が自己治癒力を発揮するなんて不思議だと思いません?僕はめっちゃ不思議だった。
以前、ドイツのバイオレゾナンスメソッドのReyonex社の社長、パウル・シュミットのセミナーに参加した事があったんだけど。。
その時に、バイオレゾナンスメソッドでケアをした時の体温上昇をサーモグラフィーで表した写真がいくつかでていて、メソッドを実行した後の、体温が上昇している箇所が東洋医学の経絡系とかなり似通っていた。(東洋医学もだんだんと証明される日が近いかもなんてロマンを思ったのを今でも覚えてる。)

全く違うシステム

だから、人の体っていうのは、僕らが思っているのとは全然違って、遠く及ばない叡智を内に秘めていて、実際の物質とは違う、僕らがまだ見ることができないレベルでもシステムが動いている。
もちろん栄養だとか予防だとか菌やウイルスへの対策っていうのも大事なんだけど、そうじゃないところも同時に持っているってこと。だから、マクロビとか薬膳のような「見えない」陰陽論を展開する食養生は、ちゃんとシステムとしてしっかりしているし、しっかりしているからそれで病気が治った人もたくさんいる。
でも、僕らは、物質的でありながら非物質的な存在だから、2つとも大事にしていきたい。だから、陰陽論さえ実践できればOKかといえば、やっぱり食べ物に使われている化学物質を避けたり除去できる方法も身につけなきゃいけない。

日常を変える感覚のモノサシ

でも、それ以上に、僕が個人的に声を大にして言いたいのが、感覚を身につける事。単なる直感でなくて、自分の体を通して得られる、ものを掴むのと同じくらいしっかりした感覚としてのモノサシを作ること。
昔の人はよく知っていたというけれど、実際は、昔の人がよく知っていたのでなく、昔は情報が少なかったから、自分の感覚を磨いてそれをプロービングして自分の経験に落としこんでから知識にしていったからなんじゃないかなって思う。知識より先に感覚のモノサシがあったと思う。
フードサイコロジーの柱の一つの呼吸の料理だって、そうだし、味わいのワークだってそう。自分の直感でない感覚のモノサシを身につけるのを優先している。モノサシができると、日常の感じ方だけでなく、選択の仕方が圧倒的に変わる。選択が変わるということは、人生が変わることだといったら言い過ぎかな? 自分の勘でない感覚、ぜひ磨いてみて!
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深澤大輝 (Taiki Fukasawa)

ココロの食養家。ユグラボを主催。ひらめく力を磨き、今の自分にあった滋養食を作る「呼吸の料理」を提案。食と心のケアから、自分らしいライフスタイルを生きるフードサイコロジーを提案。知識を実践的な知識と感覚に落とし込む大人や子供の教育、食育に力を入れている。

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